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推しに寄り添うことを決めた記事はここから始まった。

寄り添う天然石

キラキラしたものが好きで、よく宝石店に行きダイヤモンドを見に行く。

「いつ見ても綺麗だな」とぶつぶつ言うだけで店を出る。

冷やかしになるので、真似することは勧めない。

私のような人間はダイヤモンド様を飼う器ではない。
だからインターネットで天然石を見ることが現実的だ。

客をふるいにかける空気も出さないし、何時間見ていようが何も言われない。

ダイヤモンドは手を合わせたくなるほど神々しくて、私のような地を這っているような者には、遠すぎて拝むことしかできない。

それに比べて天然石は、私に寄り添ってくれる。買いやすくて手懐けやすい。

価格ではない、気持ちの問題だとダイヤモンドのことを想いながら、天然石を抱きしめる。

周りにはたくさんの輝き

キラキラしたものはそこら辺に散らばっている。
例えば、とんかつ、揚げたての衣が油を連れて光を弾く。食べることでお腹の中から輝くことができる、食べる宝石だ。コレステロールも高くなり、数字がキラキラしてみえるだろう。

汗ばむ肌もキラキラしている。
「わー、きれいだね」と思うかは人によるだろうけど。
スポーツで流す汗は爽やかでいい。プロレスで戦う汗なんて最高だ。
サウナで流す汗は、ととのうためのステップ。水と外気浴を迎えるための準備となる。
満員電車の汗……ちょっと遠慮したい。近くで人の汗を感じたくない。

その他に、とんかつを食べながら流す汗、加齢臭と汗、室温40℃超えのおじさんの汗、まだあるけれど「きれい」から遠ざかるのでやめておく。感じ方はそれぞれある、汗を例えに使ったのが間違いだった。
頑張る汗はきれいだねと言いたかった。

目はキラキラ輝く

マンガやアニメの目なんて見ると、もっとキラキラしていて私にもこんな時代があったなと、確認しようがない嘘を思ってしまうのである。
確かにマンガ、アニメで描かれる目は、キラキラしていて見入ってしまうこともあるけれど、冷静に見ると、この人たち、瞳孔が開いてバキバキなのである。

実際にいたら怖い。
「おはよー」と笑顔で挨拶されても、「お、おはよ」と詰まって、うまく返せないかもしれない。
二次元の世界だから可愛いと思うかもしれないが、現実の世界に存在したら、それはクリーチャーになり、退治の準備を始めることとなる。

うちわにもキラキラ

推し活に必ず必要といってもいいアイテム、それはうちわ。
それは目立たせて、推しの目をこちらに向けさせたい一心で、それぞれの個性を表現することになる。

結局みんなが同じことをすると、景色はぼけてしまう。と、つまらないことを言ってもしょうがない。
私は黙って、うちわにラインストーンをつけていく。妻の推し活のために。

目をラインストーンで埋めようかと聞いたら「は?」と返され、黙って作業に移った。
アニメみたいで可愛いと思うけどな……

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1.4mmの非常に小さいサイズになります。推しのうちわを埋めてあげようと思いましたが、お金をもらいたくなるほどの苦痛が予想できたので、やめました。
他に13サイズあるので、推しグッズに合ったサイズを選べます。最大6.4mmになります。
1粒から最大288粒単位で買うことができます。

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こちらで、ラインストーンがいくつ必要かを計算することができます、非常に便利です。

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私が使用している接着剤です。たくさんの種類がありますが、好みによるかもしれません。
ラインストーンは接着剤によって、曇る場合があるので気をつけてください。

ラインストーンはカラーがたくさんあるので、メンバーカラーに合わせることもできるので、色々組み合わせてください。

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